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クラニアル療法と内臓調整について

2024.3.2HP当院では頭部を施術するクラニアル療法とお腹を調整する内臓調整を行っております。

それぞれの特徴について解説します。

クラニアル療法とは

クラニアル療法とは、頭蓋骨(クラニアル)を手技で調整することです。

頭蓋骨は23個の骨から構成されており、脳を包み込むように構造ができています。

 

赤ちゃんの時は離れ離れになっていた頭蓋骨は成長と共にピタリとくっつき縫合と呼ばれる継ぎ目で癒合します。

 

頭蓋骨は微細な動きがありますが、ストレスなどでこの動きが制限されることにより脳脊髄液の流れが悪くなると考えられています。

これにより、体の不調が生じることがあります。

 

クラニアル療法はとても柔らかい優しい手技で頭蓋骨の動きを促すことで動きの正常化や脳脊髄液の流れの解消が期待できます。

頭痛や眼精疲労、肩こり・首コリやメンタルの不安定にも良いと言われています。

 

クラニアル療法を受けることで頭がスッキリした、体が軽くなりふわっとしたと感想を言っていただく方も多く、心身ともにリフレッシュすることができるでしょう。

 

内臓調整とは?

2024.3.2HP101内臓調整とは、腹部を手技で施術を行い内臓の正常な位置や機能を戻すことを狙いとしています。

内臓の機能の働きが低下した時、腹部を触れると独特の張りや硬さを感じることができます。

 

現代社会では、ストレスや不規則な生活習慣によって、内臓の働きが低下していることがしばしばみられます。

内臓の働きが低下したことにより消化不良や便秘、疲労・倦怠感などの症状が引き起こされることがあります。

 

内臓そのものも筋肉の一種ですので、優しく緩めることで緊張を緩和させることができます。正常な働きを取り戻すと体全体の代謝の向上や内臓の働きの活性化が現れ、消化不良や便秘の解消が期待できます。

 

自律神経との繋がり

自律神経は自分の意思とは関係なく、体の機能を調節してくれる神経系です。

自律神経は緊張や防御反応で活動する交感神経とリラックスで活動する副交感神経の2つに分かれます。副交感神経はさらに腹側迷走神経と背側迷走神経に分かれるので、実際は3つに分岐します。

 

内臓の働き(消化吸収)は副交感神経の担当分野ですが、交感神経が優位の状態が続くことで、内臓機能は低下します。

交感神経優位とはストレス・不安・怒り・恐れ・悲しみなどさまざまな感情的な要素として現れ、心拍数の増加や血圧の上昇、不眠などの症状を引き起こす原因とも言えるでしょう。

 

クラニアル療法と内臓調整、さらには呼吸を組み合わせる事で自律神経を相乗的に調整することができます。これにより副交感神経を優位にして、体と心のリラックスを促します。

 

まとめ

ここまでクラニアル療法・内臓調整・自律神経と呼吸についてご紹介させていただきました。

これらの施術は体全体のバランスを整えることで健康を維持増進するためにとても大切な役割を果たします。

 

ストレスや消化不良、不眠や便秘などでお悩みの方はぜひ一度体験してみてください。

初めての方でも安心して施術を受けられるよう、丁寧なカウンセリングを行っています。

ぜひお気軽にご相談ください。

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