腰椎狭窄症による歩行困難でお悩みだった60代女性
名古屋市西区 60代 女性 会社員
①当院へ来院する前はどのような症状に悩まされていましたか?
数年前から腰・股関節・太もも等の痛みがあったものの 湿布等貼りながら生活していました。最終的には痛み・シビレ等がひどく普通に歩く事が難しくなり足を引きずってました。信号も1回で渡れなくなり買い物に行くのも面倒な日々。「足を切ってしまいたい」「仕事辞めたい」が口グセでした。
②その症状に対して何か対処・処置をしていたましたか?
整形外科受診しMRI等検査し「坐骨神経痛・加齢に伴なう変形・腰椎狭窄症 1・2・5番が狭い」との診断。先生からはこのままにしていると車イス生活と言われ 1.このままガマンして生活する 2.仕事辞める 3.手術し骨をケズル との方針示されました。服薬(痛み止め)すると気分が悪くなりましたが服薬し続けました。
③施術を受けるようになってからどのような体の変化を感じましたか?
昨年8月から友人と一緒に通院するようになり 現在は毎月1回施術をしていただいています。変化は毎回少しずつ現われました。初めの頃は 1.信号が1回で渡れる。 2.引きずっていた足が普通に歩ける。 3.歩くペースが速くなり前の人を追い越せる等些細な事の積み重ねですが、息子からは「歩き方が良くなった。この頃痛いを言わなくなった」と言われてます。家族もきっと痛いの言葉聞きたくなかったのだと今更気付きました。現在は無理のない程度のスポーツジムへ通ったり 駅の昇降は階段を使うようにしています。
④施術方法についてどのように感じましたか?
毎日の体について変化あった時のメモをお渡し状況伝える事で理にかなった施術をしていただいています。施術中も沢山の話題で納得する事ばかりです。先生からは毎月新しい軽いリハビリを教えていただき家で無理のない程度取り組んでいます。又先生からはリハビリを強く言われないのでプレッシャー無く取り組み易いです。
⑤同じような症状で悩んでいる方へアドバイスをお願いします。
痛みは各々違うと思いますが 周りの友人・家族の協力を得つつ決してハードルを上げず 自分のできる事を焦らず少しずつ取り組む。日々の生活がきっと楽しくなると前向きな考えで自分の周りを明るくさせる。と思う事が大切かと思います。
※患者様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
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